噴火警戒レベルが「4(避難準備)」に引き上げられた桜島(鹿児島市)では17日も火山性地震が起き、マグマの上昇に伴って山体が膨張した状態が続いています。
気象庁は「火山活動は活発なままで、いつ噴火してもおかしくない状態」として、火口から約3キロの範囲について、大きな噴石の飛散や火砕流の発生などに厳重な警戒を呼びかけているのですが・・。
最近の日本では、箱根の噴煙がキツクなりロープウェイの運行が休止されました。
火山活動が活発になっているのです。
海底火山も噴火しているとか?
気象庁は警戒を呼び掛けてはいますが、さてどうすればいいのでしょう?
ともかく桜島の地元の方には気をつけて下さいとしか言いようがありませんが、転変地変だけはいかんともしがたいのです。
これも想定外かもしれませんが、想定外で済まされないことも沢山あります。
福島原発事故は将に想定外で済まそうとしているようですが、桜島のある鹿児島では川内原発の再稼働が行われたところです。
何処かで、もし桜島が大爆発したらどうするのかという記事を見たことがありました。
もちろん、無視されたままです。
でも、富士山が大噴火したら横浜にまで火砕流が流れ込み、北海道にも火山灰が15cmほど積もるとか・・。
さてさて、どうしたものでしょう?
地震も増えているのかもしれません。
私達に出来ることは、ささやかな突っ張り棒で備えることぐらいでしょうか・・。
ラベル:桜島